アサヒビールの事業会社である「アサヒバイオニクス(株)」の農業資材である「CW-1」を皆様にご紹介いたします。
- CW-1はビールの生産のあたり使われたビール酵母を原料として作られた農業資材です。
ビール酵母の細胞壁をばらばらにしたものですので細胞(Cell)の壁(Wall)の頭文字をとって、
CWと命名されています。 - 数年前にアサヒビールで作って販売していた「豊作物語」の改良版というべきもので、
土壌の状態を改善する土壌還元作用があることが特徴です。 - 畑における標準的な電位は+200mvといわれていますが、化学肥料の連続投与や連作によって
この電位は徐々に上がっていき、場合によっては800mvまで(土壌が酸化状態にある)に達します。
CW-1の肥料成分としてはこの電位を還元方向に進める作用があり、肥料としての効能に合わせて
土壌の状態を改善し、多様性のある土壌微生物が存在できる状態を作り出します。 - 土壌菌の中の病原菌やカビは酸化状態の中で繁殖しますが、土壌が還元化されると
そのほかの土壌微生物である放線菌や乳酸菌なども増加することで拮抗し、通常は繁殖力の弱い
病原菌は結果的に蔓延できなくなるといわれます。病原菌の侵入があっても土壌の状態が健全に
保たれていれば、このCW-1自体も植物にとっては細胞壁が侵入物として認識され植物体の
免疫力を高めますので病気への抵抗力は増します。
土壌環境の健全化と植物体自体の免疫力アップという2つの面で効果が期待できます。 - また別の実験では「CW-1」には発根促進作用が認められ、施用するとオーキシンが増加するため
健全な苗を作ることが認められていることが報告されています。
同社のHP 及び昨年に東洋経済に掲載された同社の御影社長北川研究員の記事をご覧ください。
http://www.asahigroup-holdings.com/news/2017/0227.html
2017年に「地球環境大賞」(フジサンケイグループ主催農林水産省など後援)の農林大臣賞を受賞
http://www.asahigroup-holdings.com/express/detail/160608-gea.html - JBACは以前より「豊作物語」から効果検証にかかわっており、一部会員の方には
実際に使用していただき効果を実証していただいております。葉物野菜・稲作・果実にも有効ですので
一度是非おためしくださるようお願いいたします。 - このCW-1を実際にお使いいただくために小売価格1本1リッター4000円でご紹介いたします。
- 畑への適用は、病害がきつい場合1000倍希釈した水溶液を1-2週間に1回、落ち着いてきた場合
1か月に1-2回での水溶液による根元への適用をお勧めします。
1反あたり200ccの原液を希釈して適用してください。 - 注文は10本単位で日本全国指定場所へのお届けになります。
注文をJBAC本部にお寄せいただければ、宅急便でお届けいたします。(注文後1週間以内に
全国対応できます、) - 注文用紙を添付いたしますのでメールでもFAXでも注文をお寄せください。
メールアドレス:reception@jbac.or.jp
FAX:03-5204-1967
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